I am 与太郎

やりたいことは全部やる

安楽死について考えてみた

 

 

安楽死について僕なりに少し考えてみたので、安楽死の簡単な説明と僕の正直な意見を書いていこうと思います。

 

まず安楽死とは簡単に言うと苦しまずに死ぬ方法。

というのは誰でも知っていることだと思うが、どれだけの人が安楽死について考えたこと、あるいは意見を持っているだろうか。自分、あるいは周りに終末期患者がいるとかでないとなかなか考える機会は少ないと思う。

 

基本的には回復の見込みのない末期患者や重大な病を抱え心身ともに大きな苦痛がある患者に対して行われる医療行為なのだが大きく分けて2種類ある。

 

①積極的安楽死

本人の自発的意思があり、致死性の毒物の投与や薬の服用などで積極的に死なせる行為。

日本の法的には違法

なので医師がこの行為を行うと殺人罪の対象になる。

ただし、以下の条件を全て満たすことで違法性は阻却される。

  • 患者本人の明確な意思表示がある(意思表示能力を喪失する以前の自筆署名文書による事前意思表示も含む)。
  • 死に至る回復不可能な病気・障害の終末期で死が目前に迫っている。
  • 心身に耐えがたい重大な苦痛がある。
  • 死を回避する手段も、苦痛を緩和する方法も存在しない。 

出典:wiki

 

②消極的安楽死

本人または家族の意思により、終末期患者の生命維持のための治療を行わない、あるいは人工呼吸器を外す、点滴を中断するなどして、結果的に死に至らせる行為。

こちらは法的に違法ではなく広く一般に行われている。

人としての尊厳を保ったまま死ぬ尊厳死に近い。

 

 

安楽死が法的に認められている国

出典:wiki

個人的な感想だと意外に少ないなと思った。

大麻合法化の流れが世界的にもきているので安楽死合法化の流れもこれからくるかも?

 

スイスに至っては外国人の安楽死も受け入れているらしく自殺旅行に行く外国人が結構いるみたいだ。

 

 

では安楽死の賛成意見と反対意見を見てみる。

 

賛成意見

  • 個人の意思を最大限尊重するべき
  • 身体的苦痛から解放してあげたい
  • 無駄な延命治療に医療費を使うべきでない

反対意見

  • 死を強要される危険性がある
  • 健常者の自殺幇助になってしまう

などなど・・・

 

僕個人的には安楽死賛成派です。

「何人たりとも他人に生を強要する権利はない」と思っているので。

本人にしか本当の気持ちは分からないから本人が本当に心から死にたいって言うんなら死なせてあげてもいいんじゃないかと思います。

本人が死にたいと言っても家族が必死に止める場合もあります。

でも家族のエゴで生かされるのも辛いですよね。家族が年金欲しさに「どんな形でもいいから生かしてくれ」と医者にせがむ話だってありますから。。。

 

 

反対派意見の言い分も分かります。

死を強要されるというかは「空気を読んで安楽死を選んでしまう」感じです。

お金に余裕もなく家族にもこれ以上迷惑かけたくないなどと思って本当は生きたいけど安楽死を選ばざるを得ない状況になってしまうことです。

確かにこれは難しい問題です。。。

 

どの立場に立ってみても安楽死の決断は難しいものがありますね。

 

僕がもし、認知症になって自分で自分をコントロールできなくなったり、他人に迷惑かけまくりな状態になったことを想像したら殺してほしいと思っちゃいますけど。。

実際そうなってみないとその時本心でどう思うかって分からないですから、「もし自分だったら」って言うのはあんまり意味がない気がします。でも考えること自体には意味があると思います。「心はコロ変わるからココロと言うんだ」とどっかのおじいちゃんが言ってました。

 

家族の立場だとしても難しい決断ですね。

家族としたらどんな形であれ生きててほしいって思うんでしょうけど、それもまた家族のエゴなのかもしれませんね。

 

医師の立場も大変です。

安楽死は医師にしかできない行為ですし、患者と医師の間でどんなやりとりがあってどんな信頼関係を築いてたとしてもその後遺族に訴えられたり、殺人罪で起訴されるリスクもありますから。。良かれと思ってやってそれではたまったもんじゃないです。

 

 

意外にも安楽死賛成派は多いと聞きます。しかし、「尊厳死は認めても積極的安楽死はただの自殺幇助(ほうじょ)だ」との意見もあるので、次は一歩踏み込んで健常者の自殺幇助の是非について考えていきます。

 

日本に自殺者が多いのは周知の事実です。

1998年から毎年自殺者は3万人を超えていましたが、近年は減少傾向にあり2016年は21897人と発表されています。

自殺者をどのようにして減らすかと言う問題はここでは置いておいて、自殺者の安楽死について個人的な意見を書いていきます。

 

尊厳死とは違って健常者の自殺幇助となれば反対派が一気に増えることでしょう。

ですが、僕は割と賛成派でして、「生の強要はするべきではない」との考えと、

人生をやめる権利を認めてあげてもいいんじゃないかという考えですが、もう一つ大きな問題があって、自殺ってだいたい他人に迷惑かけるんですよね。。。

皆さんも一度は被害被ったことあるかと思いますが「線路内への飛び込み」で電車が大幅に遅れて時間に間に合わないとか、電車の運転手さんなんかは目の前に急に人が飛び込んできて、まるで自分が轢いたみたいになって精神的トラウマになるかもしれません。

静かに家の中で死んだとしても、発見者はどんな気持ちになりますか?

死体の処理や掃除をしなきゃいけない人たちも出てきます。

全くもって他人のことを考えてないんです、身勝手な自殺者は。

 

僕の一番避けたい死に方は飛び降り自殺者の下敷きになって死ぬことです。

自殺者の巻き添いだけはごめんです。

なので外に出るときは常に上方に気を配り、人が落ちてこないか警戒しています。

 

実際僕が以前住んでいたマンションで飛び降り自殺がありました。

運良く誰も下敷きになった人はいませんでしたが、位置的にも誰かにぶつかっても全くおかしくない場所で、もしその時間にあそこを通っていたらと想像しただけでゾッとしました。。。

 

 

というように、どうせ死ぬなら誰にも迷惑かけずに死後の処理もきちんとしてくれる施設で死んだほうが世のため人のためじゃないかということで僕は賛成です。

 

 

日本も高齢化社会が進んで、今では「終活」なんていう言葉もあるぐらいですから、安楽死も終活の1つとして考えられる日がくるのも近いかもしれません。

 

 

信じるか信じないかはあなた次第です。