I am 与太郎

やりたいことは全部やる

オーストラリア ワーキングホリデー タスマニア編

皆さんこんにちは与太郎です。

 

 

タスマニア日記

 

やって来ましたタスマニアに。

 

ブリスベン空港から2〜3時間だったかな。

もちろん知り合いはいないしファームのあてもなくとりあえず到着しました。

空港からまずはタスマニアの州都であるホバートに向かいました。

 

タスマニアは一言で言うと”田舎”です。美しいほどの田舎です。州都でさえ田舎です。

 

寝床を確保するためにバッパーを探しました。ホバートにはいくつかのバッパーがあるようでした。

ちなみにバッパーとは格安で泊まれる安宿のことでドミトリーと呼ばれる二段ベッドがいくつも並べられた相部屋です。男女混合の部屋もありますし値段が安ければその分1部屋の人数も増えます。

 

とりあえずホバートの1つのバッパーにチェックインしました。

確か10人部屋とかで1泊$20前後でした。

同室の誰かのいびきがクッソうるさくて眠れなかった記憶があります。

バッパーでもう1つ気をつけたいのが”ベッドバグ”です。

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和名:トコジラミ南京虫と呼ばれるものでバッパーやシェアハウスでよく発生すると聞きました。僕は運よく数多くのバッパーに泊まって来ましたが1度も噛まれませんでした。噛まれたらめっちゃ痒いらしいですよ。。。

 

どうやらホバートには有名なコントラクター(仕事を斡旋してくれる人)がいるらしい。名前はナイジェルという男だ。

のちに知ったがこいつは相当な女好きで特に日本人の女が好きらしい。

なので日本人女性は簡単に仕事にありつけれるらしい。。が、色々やばい噂も聞いた。

かなり評判は悪いので気をつけてね(今はどうか知らない)。

 

 ブルーニーアイランド

その後調べてたらルーニーというところにチェリーファームがあるといった情報をゲットしたので早速翌日にはブルーニー島行きの船に乗った。

船着き場に着き船に乗ろうとした時、受付の人に止められた。。困った。。どうやら島の交通手段は車しかないらしい。。。が、この辺あまり覚えてないがひょんなことからブルーニー島へキャンプに行くというオージーカップルの車に乗せてもらえることになった。本当に感謝。

 

そのまま船に乗って気持ちよく揺られながら島へ向かった。

そして島に到着するとカップルが「で、どこに行けばいいの?」と聞いてきた。

僕は「チェリーファームがあるらしいからそこにいって欲しい」と。

向こうは調べてくれたがどうもわからないらしい。。僕ももちろん住所などは分からない。そもそもこの島の大きさすら知らない。

 

島について知ってるのは「本当に美しいところだ」ということだけ。。

島で撮った写真が全てなくなっているのが悔やまれる。。。

 

しかし、こんな悠長なことを言っている場合ではない。明らかにカップルがイラつき始めたのだ。。。そりゃそうだ、目的地もわからずひたすら運転して探し回ってくれてるんだから。。。さすがにこれ以上は悪いと思って「もう大丈夫だから適当なところで降ろして」と言った。

 

そして何も知らない島の道端に降ろしてもらった。。

 

ここからはとにかく歩くしかない。。ひたすら歩いた。ちなみに結構荷物もある。。

何時間歩いても景色が変わらない。。

そうこうしてると後ろからパトカーがやってきた。そして僕の隣で止まり、職質された。。。と言うよりワイルドな警察官が「乗りな」と言って助けてくれた。本当に感謝。

警察官から「どこ行きたいの?」とか色々聞かれ僕は「仕事を探しにきた。宿はない」と言うとどうやら宿を探してくれるようでいろんなところへ電話してくれた。

 

そして何件か電話をかけた後見つかったようだ。その宿へ向かってる途中警察官が「ィキンダ知ってるか?」と言ってきた。もちろん知らない。。

すると「見せてあげる」と車を止め一緒に降りた。警察官は道の端の草むらで何かを探してる。「見つけた」と僕を呼ぶので見てみると「ィキンダ」の正体は「ハリモグラ(echidna)」だった。そんな小さなことに幸せを感じた。

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そして宿に到着した。

バッパーとかを想像していたが着いたのは普通の民家だった。40歳くらいのお父さんお母さんと10代の息子という家族の家だった。どうやら警察官の知り合いの家みたいだ。

僕は家から100mほどの距離にある”手作りの離れ”で寝ていいことになった。本当に感謝。

その日はまだ少し時間があったので島を散策した。本当に綺麗な島だった。そして本当に何もなかった。

 

翌朝母屋に行って朝ごはんをいただいた。その後お母さんが色々話してくれたが僕の英語力のせいでいまいち何が言いたいのか理解できなかった。

そしてお母さんは一冊の本を手に取り僕に見せ説明してきた。

その本には”WWOOF"と書いてあった。「あーそういうことか!」合点がいった。

あの警察官は”ウーフホスト”を紹介してくれたのか。

WWOOF(ウーフ)とは簡単に言うと家事などの手伝いをする代わりに食事と寝る場所を提供してもらえるという制度です。

やっと理解した僕はその後数時間広い庭の草むしり的なことを手伝った。

 

ただ僕は仕事を探しにきたので今後のことを考えなければならない。

チェリーファームについて家族にも聞いてみたがあんまり知らないようだ。

移動手段も持たない僕はホバートに戻ることを決めた。

翌日お母さんが車で途中まで送ってくれた。「なんで途中までなんだ?」と思ったのは秘密。

 

でも船着き場まで相当距離があるようだったので人生初のヒッチハイクを試みた。

 

案外早く捕まった。そのまま船に乗って船着き場に到着するとなんとホバートまで連れていってくれるというのだ!本当に感謝。

 

タスマニアは車がないと自力で仕事を見つけるのは厳しい。その後タスマニアではどこか行く度にヒッチハイクをした。本当に申し訳ないことだが僕は運転中助手席で寝てしまう癖がある。

 

結果、僕はブルーニー島に2泊3日の0円旅行をしに行っただけだった。

とはいえ、ブルーニー島では人の優しさに触れ、恩を受け、感謝をするといったプライスレスな体験ができたので非常に良かった。

 

ホバートに戻った僕は以前とは別のバッパーに泊まった。

すると掲示板に日本語の求人が張り出されている。”力仕事”と。

やらないわけにはいかない。ファームジョブではないが何か情報も得られるかと思って電話した。募集主は現地に住む日本人の老夫婦だった。どうやら家の庭を改造したいらしく土を運んでくれる人を募集していたみたいだ。

 

それから数日間ひたすら土を一輪車に乗せて運んだ。

そのご夫婦にもファームの話をしてみると、知り合いの韓国人がファームジョブを紹介ているというのでその韓国人の事務所まで連れていってくれた。

そこからは僕1人で事務所に入ってその韓国人と話をした。

今なら数日後にアップルファームを紹介できると。紹介料はファームまでの交通費込みで$130くらいと思ったより安かった。他にあてもないので紹介してもらうことにした。

 

数日後他のワーカー達と合流して数台の車でファームへと向かう。場所はタスマニア島のかなり南に位置する町だった。ワーカーは僕を含めて日本人3人と台湾人7人と香港人1人だ。

 

いよいよこれから僕のファームライフが始まる!!